2008年09月30日

[1333]米国の凋落!!

  こんばんは、栄咲くです。

  先日来、解散総選挙へとひた走っていた我が国の国会ですが、アメリカの下院議会が公的資金で金融機関を救済し(不良債権の買取などを通して・・・)、その破綻を防ぐ目的の金融法案を否決したことの余波を受け、日本市場の株価が下落したことから解散時期が延びる可能性が出てきたようです。発信源の米国は、史上最大幅の下落。sos

  私はこの件がなくても、国民生活に直結する補正予算はきっちり通した上で解散すべきだと思っています。

  識者の論評を読むと、いまの世界は米国発金融恐慌、、ドル崩壊危機の寸前まで来ているとのこと。日本のバブルが崩壊した時、時の政権が批判を受けながらもソフトランディングの道を選んだのは、いま米国が行おうとするハードランディングを見るにつけ、ある意味最悪の事態を避ける次善の策だったのではないかと思います。

  米国下院の対応は、例えるなら心臓発作を起こした患者に応急措置と輸血(=この場合資金)をせずに衰弱死するのを待つような感じではないか??!しかもこの発作をほっとくと同時多発的にあちこちで発作が起こる!日本のように打たれ強い国は持ちこたえても、基盤の脆弱な国は米国と共倒れするかもしれない。

  日本は90年代、失われた十年といわれましたが、犠牲を最小限に押さえ何とか低成長とはいえ経済成長を続けました。もちろん、国民の税金が投入されたのですから、責任者はその責を追うべきでした。ここのところは誰が責任者かわからない日本の
あいまいな体質は、戦前と変わらないのかもしれません。

  アメリカの唯一最強の超大国の地位を支えていたものは、軍事力と金融力だったと思います。その柱の一つである金融は、破綻寸前の危機をむかえ、終わりの見えないテロとの戦争はアメリカを疲弊させ、軍事的敗北をもたらすかもしれない状況です。ダウン

  アメリカの覇権凋落が我が国に及ぼす影響や沖縄県に及ぼす影響について、しっかりと政治が受け止め、その方策を提示していかなくてはならないと思います。わたしも懸命に考えたいと思います。どなたかご教授頂ければ幸いです。

(追 伸)  「田中宇(たなか・さかい)の国際ニュース解説」は、とても刺激的で参考になりますよ。  

              http://www.tanakanews.com

    

Posted by 栄咲く at 21:18Comments(0)国 際

2008年08月06日

[1271]広島原爆の日所感

  おはようございます。栄咲くです。日の出

  毎年8月6日の朝は、実践倫理の平和祈念朝起き会に参加して、核兵器の悲惨さや平和の尊さについて考えさせていただいています。今年も参加いたしました。

  原爆といえば、原爆詩人・峠三吉の次の詩が思い起こされます。私の脳裏を離れません。

  父をかえせ、  母をかえせ、  年寄りをかえせ、  子どもをかえせ、  

      私をかえせ、  私につながる人間をかえせ、  

            人間の、  人間の世のある限り、  崩れぬ平和を、  平和をかえせ。


  原爆に苦しむ方々の無念さが、滲み出ている詩ではないでしょうか。8時15分の投下時刻には、心して黙とうを捧げたいと思います。


(会場のホテル日航那覇より)

(追 伸) 今朝の街頭演説では、原爆について話させていただきました。  

Posted by 栄咲く at 07:00Comments(2)国 際

2008年05月14日

[1162]四川大地震

  こんにちは。栄咲くです。

  日曜日にミャンマーのサイクロン被害の募金活動をした翌日、中国の四川省を震源に大地震が起こり、多数の犠牲者が出て大変深刻な事態になっています。子どもの死を嘆く父親の姿を新聞記事やテレビ映像で見るにつけいたたまれません。

  日増しに、いや刻々と犠牲者の数が増えてます。二万人以上の人間が今も生き埋めになっています。中国政府は、日本や欧米諸国の支援物資だけを受けるのではなく、人的スタッフも受け入れるべきでした。

  この際、米軍から全天候型のヘリを借りるなどしてでも面子にこだわるべきではないと思います。




(写真は、本日の産経新聞朝刊1面)  

Posted by 栄咲く at 12:27Comments(3)国 際

2008年04月22日

[1141]李明博韓国大統領に期待

  こんばんは、栄咲くです。

大韓民国の李大統領がただ今来日していますね。

  この大統領の経歴を知った時、なんと面白い人だろうと思いました。とても興味深いです。

  まるで韓国では嫌われている豊臣秀吉あるいは田中角栄のような生き様の人です。波乱万丈という言葉がピッタリです。1941年、大日本帝国下の大阪で生まれ、大戦後半島に帰国。貧しい中苦学し高麗大学へ、学生運動にはまり懲役刑を食らう。出所後、運動歴が災いし就職難。学生運動の打倒すべき対象だった朴大統領に手紙を送り、零細企業・現代建設の一サラリーマンに。強盗から命がけで金庫を守ったことで創業者の寵愛を受け、36歳で社長に就任。現代建設を韓国を代表する企業へと成長させる。02年に政界に転進。国会議員、ソウル市長(日本で言えば東京都知事)を経て現職に。  こんな人が大統領になれば、韓国はもちろん日韓関係に明るい変化を及ぼすと期待できます。日本の今後を左右する東アジアのキーマン的存在になると思います。

    

Posted by 栄咲く at 23:00Comments(0)国 際

2008年04月08日

[1130]聖火リレー所感

  こんばんは、栄咲くです。

  昨日一昨日のロンドンとパリでの聖火リレーは大変なことになっていますね。特にパリでは、火を消すわ、途中打ち切りになるわで酷かった。デモでスローガンを掲げたり、ブーイングする程度はいいと思いますが、実力行使でランナーからトーチを奪おうとするなどは如何なものかと思います。やり過ぎです。

  先月来「スポーツと平和の祭典」であるオリンピックが、チベット問題で揺れています。元々古代オリンピックでは、戦争さえも休戦して参加した程の聖なる大会です。北京大会で、かってのモスクワやロサンゼルス大会のようにボイコット国を出してはいけません。政治的に難しい局面であるからこそ、大会に全国家が参加すべきです。とともに中国政府には、ダライ・ラマと話し合いをすることによって事態を平和裏に解決して、大国としての器の大きさを見せて欲しいと願っています。武力による威嚇や言論統制、取材規制では最早乗り切れないところまで来ているのではないか。さらに隣国の最大の危機に際し、日本は中国政府とダライ・ラマとの橋渡しを行い、東アジアの平和と安定に寄与すべきです

  

    

Posted by 栄咲く at 19:00Comments(0)国 際

2008年03月17日

[1100]チベット問題

  14日金曜日に起こったチベットでの中国支配に対する抗議デモが、世界に波紋を投げかけています。北京オリンピックを控えた中国政府首脳の背筋に冷や汗が流れているのは間違いないでしょう。

  気のせいか毒入りギョウザの件は、中国当局による日本のマスコミ批判以降下火になって来ているようだし、今回のチベットの報道についても各局とも切れ味が鈍いように思えます。もちろんマスコミだけでなく、自民党はじめ政党でも手厳しい中国批判が少ないですよね。我が国の国会は、日銀の総裁を決めきれずコップの中でケンカしている様に見えます。日頃、人権問題やアメリカ軍問題に対して厳しい批評をされる識者の皆さんこそ、このチベットの問題について深く掘り下げた論評をして欲しいと願っています。また日本政府もいうべきことは言って欲しい。我が国も国際法の正義より軍事力の優位によって、北方領土をロシアに不法占領されたままですね。道理が通らなくなれば、尖閣諸島も隣国の軍事力に押されて奪われてしまうでしょう。

  チベットがなぜ今、このような状況におかれたのか。今、チベットの人は何を怒っているのか?どさくさにまぎれて侵攻した毛沢東の人民解放軍がチベット人に対し、チベットの文化に対し何をしたのか。国民もウチナーンチュも知っていて損はないと思います。隣国で何が行われているのか、ウラも表を知る事で適切な判断が下せると思います。政治の方向性を決めるのは議員で、議員を選ぶのは国民ですが、つまるところ政治の方向性を決めるのは国民になりますから。

  私自身、来る北京オリンピックを楽しみにしている一人として、今後、流血が広がらないことを望んでいます。しかしもし、天安門事件で後年明らかになったように戦車で住民をひき殺すような虐殺がなされているならば、平和の祭典を行うことは不可能になるか、無理やり開催した場合はオリンピックの理念を殺してしまうことになるでしょう。一方的ではない正確な情報が欲しい。


(写真=沖縄タイムス080316一面より)  

Posted by 栄咲く at 14:10Comments(2)国 際

2008年03月06日

[1090]アメリカ大統領選挙

  こんにちは、栄咲くです。今日は暖かくないですか?晴れ

  昨日の総務常任委員会(1日目)では平成19年度補正予算案を審査し可決しましたが、本日からは平成20年度当初予算の審査に突入しました。那覇市の財政・税制の最新情報について、別稿で報告したいと思います。


(本日の沖縄タイムス朝刊1面より)

  ところで、アメリカの大統領選挙は実に面白いですね。まだ予備選の段階ですが、昨日のヒラリーのオハイオ・テキサスでの巻き返しを見るにつけ民主党の候補者選びから益々目が離せません。 

  バラク・オバマ(初の黒人大統領→正確には白人とのハーフ)か!ヒラリー・クリントン(初の女性大統領)かで盛り上がっていますが、意外に共和党の指名確実となったマケインが漁夫の利を得るかもしれないし、・・・、この物語の行き着く先を楽しく想像している自分がいます。

  アメリカの大統領選挙のイメージは、とにかく明るい。若い人達が堂々と戸別訪問して支持を訴えているし、ネットで寄附金が集まるし、日本の選挙と大違いです。

  日本の選挙といえば、選挙カーがぐるぐるまわり名前を連呼し(私も人のこと言えませんが・・・)、街頭演説でも派手なパフォーマンスはなく地味な感じです。いっそのこと選挙法を改正して、日本の選挙のあり方も根本から変えるべきだと思います。特に、アメリカの予備選に当たる自民党の総裁選挙や民主党の代表選挙をいかに活性化させるかが急務だと思います。

  私は次期大統領には、日本との同盟関係を重視する人になって欲しいので、オバマ大統領の誕生を期待しています。共和党のマケイン氏もブッシュ路線を引き継ぎ、日本との関係を重視すると思いますが、ブッシュ路線ではパレスチナや中東、アフガンを軟着陸させられるかが正直不安です。アメリカの世界における力が弱くなると、日本もアメリカの庇護から離れ自主防衛に力を入れなくならなくなるでしょう。隣国中国の20年連続防衛費の驚くべき伸びは、脅威的です。ヒラリーではだから・・・・です。

  皆さんは、誰が大統領になると思いますか?誰になって欲しいですか?

  

  

  

Posted by 栄咲く at 14:52Comments(0)国 際

2007年10月16日

[875]ブッシュさん、それはないだろう!

  今日の琉球新報の夕刊2面に「京都議定書は悪い政策だった」(ブッシュ米大統領)の記事の見出しが・・・。これはノーベル平和賞サクラを受賞したアル・ゴア氏に対するあてつけ?実際、京都議定書の取りまとめには、当時副大統領だったゴア氏がかなり貢献しています。

  アメリカが世界のリーダーなら、人類全体の利益(この場合は生存)のために途上国より汗をかくのが筋でしょうに・・・。残念です。ところでブッシュ氏とゴア氏、どっちがアメリカ国民の意見なのだろう??

  

Posted by 栄咲く at 23:09Comments(0)国 際