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2010年10月07日

[1807]沖縄は中国の領土?その2

  おはようございます。栄咲くです。

  下記の記事を見ると唖然とさせられる。香港の有力新聞社も無茶苦茶なことをいうね。

  社説を書いた人は、沖縄県民が祖国復帰運動という粘り強い米国に対する運動を行って、日本へ復帰できたという歴史的事実は知らないのか。あるいはわざと知っていて捨象しているのだろうか。

  ジャーナリズムが、たんなる政治的プロパガンダの道具となりさがっているのか。多くの県民・国民が、隣国のこうしたプロパガンダに注意を払うべきだ。私達の子や孫の世代が、とても心配になる。

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(参照)
 尖閣諸島周辺の日本領海を中国漁船が侵犯した問題に絡み、香港の有力誌・亜州週刊(10月3日号)は、巻頭のコラムで、尖閣諸島(中国名、魚釣島)問題の発端は米国が施政権を勝手に譲ったのが原因だとして、中国は沖縄の主権を主張せよとの自社の意見を掲載した。

 中国では、有力紙、環球時報が9月、沖縄はもともと日本の領土でないとする記事を掲載するなど、中国が主権を主張できるかのような強硬論が相次いで出現している。
 香港誌もこうした主張に追随したものといえそうだ。

 亜州週刊によると、尖閣諸島は歴史資料から中国の領土であることは疑問の余地がないが、米国が第2次大戦後の圧倒的な力を背景に沖縄とともに日本に管轄権を移した。
 尖閣諸島の主権を争うなら、沖縄の主権の帰属についても合わせて議論すべきだという。  

 同誌は「これらの島が戦後、米国と日本が勝手に主権を授受したという事実を世界に知らる必要がある。併せて米国に対し、沖縄の管轄権と主権を中国に返還するよう要求しなければならない。そうしてこそ歴史の正義に適う」と主張した。(編集担当:中岡秀雄)

 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1005&f=national_1005_087.shtml



          



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Posted by 栄咲く at 08:50 │尖 閣
この記事へのコメント
こんにちは。

自ブログにも書きましたが、この度三栄書房様より10/27に『政権比較400日(仮題)』がという本が出版されます。
麻生太郎元総理と松本純衆議院議員の対談や、故中川昭一元財務大臣の生前最後のインタビュー、そして岩屋たけし衆議院議員(自民党シャドウキャビネット防衛大臣)など多彩な顔ぶれの揃った本になるようです。

その中に『尖閣諸島は日本固有の領土です』と言う意見広告を出す企画が上がっております。


尖閣意見広告プロジェクト協賛者募集
http://aigis.jp/ikenkoukoku/

(ページより抜粋)
 この度株式会社三栄書房様より10/27に『政権比較400日(仮題)』が出版されます。
 この本は、麻生太郎元総理の対談、故中川昭一元財務大臣の生前最後のインタビューを始め、岩屋たけし議員、甘利明議員、小渕優子議員等多彩な顔ぶれが揃った非常に充実した政治本となっています。
 既に永田町では話題になっていることもあり、政治家の方々が多く目を通すことが想定されています。
 今回この本の裏表紙前見開き(表3対向)カラーページを、急遽意見広告スペースとして確保することが出来ました。

 ここに協賛者連名で『尖閣諸島は日本固有の領土です』という当たり前の事実を掲示することで、外交でキーを握る政治家の方々を中心に、多くの方々に国土保全の意識を持って頂こうというのがこのプロジェクトの趣旨です。

 広告費用は初版分320万円+デザイン料(+協賛者への監修者渡邉哲也氏直筆サイン入り掲載本配布費用約60万)ですが、これは既に取りまとめ人が支払い済みです。
 発売まで時間がないこともあり協賛者の数が費用に満たないことも想定出来ますが、その場合は不足分を取りまとめ人が負担しますので、100%掲載されます。

 このような政治本、しかも元総理を始めとする豪華陣の本に意見広告を出せる機会は多くないと思います。 趣旨にご賛同頂ける方は、是非協賛にご協力頂けると幸いです。

http://aigis.jp/ikenkoukoku/
(ここまで)


締切まであまり時間も無く、出来るだけ多くの方の目に留まり、ご賛同頂けるよう、失礼と存じますが、書込みさせて頂きました。

失礼致しました。
Posted by つくちゃんつくちゃん at 2010年10月07日 15:52
 中国の人民が、沖縄は中国領だと思っているのも無理はないです。

http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/4755441c2deffee40f31eff3e6fdde04

http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/a22ccf064fe462d4bfdabaa90c136034


この二記事を読めばよく分かります。
(上のURLをコピペして、インターネットエクスプローラーなどのブラウザのURL窓に張り付け、enterキーを押せば見れます)

なにせ、『首里城』や『福州園』なども、在沖縄のプロパガンダ施設として使われているのですから。

中国から来た観光客は、これらの施設をみて、『なるほど、沖縄は中国と同じ文化だから、もともと中国のものなんだなあ』と納得するのです。
Posted by 保守@沖縄 at 2010年10月08日 09:12