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2010年10月20日

[1819]李登輝氏の発言に感激す。

  李登輝氏の尖閣の日本帰属発言。驚いたとともに、うれしくもあり、李閣下の身辺が心配になりました。

  このように正論を堂々と吐く見識高い指導者もいる一方、事実関係も何もわからず政府の情報を鵜呑みにし、すべての不満を反日という形で発散する人たちもいる。

  中国で反日デモをしている人に問いたい。

  尖閣諸島が中国領土であることを国際法上証明してくれ。と。

  日本企業に投石したり、日本の服を着ていると勘違いして中国女性の服を無理やり脱がすような暴徒に問いたい。

  自国の恥となる行いを世界中に撒き散らす行為はいかがかと。

  日本は言論の自由が保障されているので、暴力行為がなければ反政府デモでも認められている。

  先日16日の在日中国大使館への尖閣事件抗議デモも、声明文をポストに入れただけで投石等はない。

  日本では愛国無罪は通用しない。暴力行為が行われれば処罰される。デモと暴動は明らかに違う。

  熱くなりましたが、李氏の長寿とご健勝を祈ります。

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(参照記事) 

 台湾の李登輝元総統が尖閣諸島を歴史的に見て日本の領土と発言、「おネエちゃんがきれいだからといって、私の妻だと言う人間がどこにいるのだ」などと、 中国大陸や台湾が領有権を主張していることを皮肉ったことで、 中国のインターネットでは李氏を罵倒する意見表明が相次いだ。

 李元総統は、尖閣諸島と台湾の歴史的関係を紹介。尖閣諸島周辺はよい漁場で、沖縄の漁民はかつて、同漁場でとった魚を台北に売りにきた。沖縄県当局は、日本が統治していた台湾の台北州に尖閣諸島周辺の管理を委託していただけと述べた。

 第二次世界大戦に敗れたことで、沖縄の行政権は米国が掌握し、その後、日本に返還されたと指摘し、「日本の自衛隊が、この海域の防衛に責任を持つことになったが、台湾の漁民は(尖閣諸島周辺)で操業することが習慣になっていたことから問題が発生した」と指摘した。

 李元総統は、台湾側が1972年になってから「尖閣諸島は中華民国領と主張したことで、問題が発生した」と明言した。

 李元総統は、台湾側が「他人の場所に行って、魚がとれただけでも上出来だった。 それを自分の『戸籍』に入れようとは、あまりにも幼稚」と、台湾側が尖閣諸島の領有権を主張していることを皮肉った。

 李元総統の尖閣を巡る発言は、中国大陸のメディアも紹介。日台の歴史にかんする主張を「荒唐無稽」などと批判した。


 一般ユーザーは、李元総統の発言に、猛烈な反感を示した。同記事を掲載した中国大陸のニュースサイト「環球網」には、
李総統を日本の犬、売国奴などと決めつけ、まだ死んでいないのかなどと罵る書き込みが殺到
した。

特殊工作員を送り、一族皆殺しにして、子孫を根絶やしにしろなどの、過激な意見も、次々に寄せられている。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1020&f=politics_1020_019.shtml



 中国ではこのほど、台湾の李登輝元総統が、尖閣諸島問題について「よその土地」、 「我々に漁業をさせてくれればいい」と発言したとして、その主張が驚きをもって伝えられた。 陝西新聞網などが台湾での報道を通じて伝えた。


 台湾での報道によると、李元総統は高雄市内で開催された全国台湾同胞聨誼会の会合で18日、 日本の海上保安庁の巡視船と中国漁船との衝突事件により注目されている尖閣諸島の領有権について、 「(中国や台湾は)美しい女性を見てすぐに妻にしようとしてはいけない」などと言及。領有権は日本にあると主張した。

 李元総統は過去にも、尖閣諸島の領有権について「日本のもの」との発言を繰り返している。

 中国では今回の発言が大きな反響を呼んでおり、百度新聞のトップページでは、 「李登輝元総統、尖閣諸島問題で“よその土地で漁業させてもらえればそれでいい”」とのタイトルで、発言が驚きをもって伝えられた。(編集担当:金田知子)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1020&f=politics_1020_015.shtml


 AP通信は 18日になると、「中国、荒っぽい反日デモを容認(China allows rowdy anti-Japanese protests)」という記事を配信しました。「国民の不満が中国政府そのものに向いてしまうのを防ぐため(中略)当局は荒っぽい反日デモを容認した」という分析です。
 
 同じことは2005年の反日活動の時も、さかんに言われました。

 「中国当局が容認する中、各地の抗議行動は平和的に始まったが、次第に制御不能になっていたようだ。参加者の一部は下品で人種差別的な横断幕を掲げていたし、中国人女性の服が日本の着物に似ているからと公衆の面前で脱がせようとまでした。政府は後に国民に対し、愛国心を表現する際には法律を守るよう警告した」と記事は書いています。

 学生たちが「中国女性の服を脱がせようとした」とは、いったい何事か。記事によると、成都にあるコーヒー・チェーン「Dicos」で食事をしていた女性は、実は伝統的な中国服を着ていたのだが、それを日本の着物と間違ったデモ隊は「むりやり服を脱がせた」と AP通信は書きます。女性はトイレで服を着替え、ほかの人から服を借りる羽目になったのだと店長が話しているそうです。

 記事によると、「成都のデモが当局の許可を得ていたか不明だが、政府支援を受けている大学組織が主催していたと、香港の『蘋果日報(アップルデイリー)』は書いている。

 成都の西南民族大学の学生は(中略)デモの計画はネットのチャットグループを通じて広まったが、主催者が誰かは分からないと話した」とのこと。(抜粋)
 http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20101019-01.html?pageIndex=1




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Posted by 栄咲く at 19:19 │尖 閣